公式
空鞘稲生神社
そらさやいなりじんじゃ
広島市中区本川町3丁目 3-2 広島電鉄7.8番線「寺町」駅から東へ徒歩約5分
日常にある非日常な空間、暮らしに寄り添う少し特別な場所
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基本情報
神社御名称 | 空鞘稲生神社 |
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鎮座地 (住所) | 〒730-0802 広島県広島市中区本川町3丁目 3-2 |
アクセス | 広島電鉄7.8番線「寺町」駅から東へ徒歩約5分 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 電話で予約問合わせ 082-231-4476 ※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。 |
公式サイト | http://www.sorasaya.or.jp/ |
受付時間 | 09:00 〜 16:30 |
感染症対策 | ※時間外の御祈願をご希望の場合は ご相談ください ※現在コロナウイルス感染予防としまして【一祈願一組】でのご案内をしております ※ご予約での祈願をお勧めしております |
神社詳細情報
【神社のご紹介】 約490年前よりこの地に御鎮座する空鞘稲生神社 昭和20年に被爆をしましたが、氏子崇敬者のお力もあり復興し、現在に至る 〝空鞘〟の由来は、境内にあった松の大木に刀の鞘が掛かっていた事から名付けられたと伝えられております 市内の中心部にありながら、木々に囲まれている境内は、心鎮まる宮の杜 忙しい日々に心のゆとりを 【御神徳】 空鞘稲生神社の三柱の御祭神は、〝五穀の神様〟として有名です 神道では自然界にあるものや食物には魂が宿ると言われています 人々は毎日食べ物のお陰で生命をつないでいます 自分の心魂(たましい)が活き活きと活動できるのは 食べ物のミタマを頂いているからなのです 当神社の御祭神〝宇迦之御魂神・宇氣母智神〟のウカ・ウケとは 「清浄或いは立派な食物」の事であり その根源は稲に他なりません 日本古来から主の食物としてきた「稲」を「いね」と言ったのは「生き根」の事で 人々の生命を養い育てる力を持っている為の名です。それ故この御神名の「ウカノミタマ」というのは『人々の命を育てる根源の力』を称えたものと伝えられております 又〝宇迦之御魂神〟の親神様は〝神大市比売神〟(かむおおいちひめのかみ)と申し上げ 市場の神様であり商売繁盛をお守りいただく神様です 〝和久産巣日神〟は 伊勢神宮外宮(豊受大神宮)の御祭神「豊宇気比売大神」 (とようけひめのおおかみ)の親神であり、食物を司る神様です 当空鞘稲生神社の境内には「恵美須神社・幸神社・稲生神社」の三社がお祀りされており 商売繁盛、開運、夫婦和合、子孫繁栄、五穀豊穣等の御神徳高く古くより広く崇敬されております。 【原爆クスノキのお話】 昭和20年8月6日広島に原子爆弾が投下され、町は焼け野原と化しました 被爆直後爆心地近くの元安橋左岸に、このクスノキは芽吹きました 被爆焼死した親木の種から芽吹いたクスノキは当時の町の灯りでした このクスノキは付近の住民により大切に育てられていました 元安橋左岸の整備の際、その命を惜しむ氏子達により当社の境内に移植されました みるみるうちに成長をし、現在では境内を見守る大木となりました 近年ではこのクスノキの生命力、すくすくと育ち往くパワーにあやかりたいとたくさんの参拝者が訪れています 自ら根を張り、自ら地に顔を出したクスノキ 〝生命の力〟そのもの | |
ご由緒 「空鞘神社の縁起は甚だ古く 勧請の年紀詳らかにするも由無なきも後陽成天皇の御宇豊臣秀次未だ関白たりし文禄元年壬辰の歳 毛利輝元陰陽両道に跨る大守として広島城郭の築城を告ぐるの時枯萩寒草の間此の地に二社あり 大を空鞘大明神 小を彦山明神(現在の幸神社)という」とありますこの他の私記等の諸書によれば天文年間(1532~1555)の御創建と伝えられています その後隆興の一途をたどり 毛利氏の崇敬なかなか篤くかなりの社領をも有していました 延享(1744~1747)、明和(1764~1771)の二度火災に遭いましたが、その都度復興を果たす 明治5年(1872) 社格を村社に列せられる 明治40年(1907) 神饌幣帛料供進社(しんせんへいはくりょうきょうしんしゃ)に指定 大正8年(1919) 社殿を新築を神域を拡大、当神社より舟入南まで、及び中島、吉島一円の氏神となる。 昭和20年(1945) 8月6日に投下された原子爆弾によりすべて灰燼に帰しましたが、同28年(1953)10月に復興 昭和50年(1975) 神楽殿造営 昭和58年(1983) 御鎮座450年祭を齋行 平成15年(2003) 社殿の大改修及び屋根の葺き替えを経て現在に至る また「空鞘」の名は 社頭の松の大木に刀の鞘のみが掛って居た事によりその社名となったと伝えられており 昭和40年(1965)の町名改正まで神社周辺は空鞘町と称していました | |
御祭神 | ・宇迦之御魂神 うかのみたまのかみ ・宇氣母智神 うけもちのかみ ・和久産巣日神 わくむすひのかみ |
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創建 | 天文年間(1532~1555) |
ご利益 | 子授安産 厄払い 病気平癒 交通安全 商売繁盛 |
お守り・おみくじ | やっている |
御朱印 | やっている |
供養・ お焚き上げ | やっていない |
祈願・お祓い | 七五三 厄払い 安産祈願 初宮詣 結婚式 健康・病気平癒 車・交通安全 出張祭典(地鎮祭他) |
各種初穂料 (ご祈祷料) | 安産祈願: 5,000円 〜 七五三: 5,000円 〜 厄払い: 5,000円 〜 |
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