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津峯神社

つのみねじんじゃ
阿南市津乃峰町東分343 『徒歩で登られる場合』JR阿波橘駅から徒歩3分、駅から北西にすすみ踏切を渡るとふもとの大きな鳥居が見えてきます。
津峯神社の店舗画像1 津峯神社の店舗画像2

賀志波比賣大神を祀る唯一の神社『津峯神社』

基本情報

神社御名称
津峯神社
鎮座地
(住所)
〒774-0021
徳島県阿南市津乃峰町東分343
アクセス
『徒歩で登られる場合』JR阿波橘駅から徒歩3分、駅から北西にすすみ踏切を渡るとふもとの大きな鳥居が見えてきます。
駐車場
あり (8合目まで津峯スカイラインが通っており、8合目には250台駐車可能な駐車場がございます。)
電話番号
電話で予約問合わせ 0884-27-0078
※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。
公式サイト
http://tsunomine-jinjya.com/index.html
開門時間
09:00〜16:00

神社詳細情報

【岩窟】
津峯山の中腹(駐車場より通路あり)には昔、神社に参詣する潔斎場であった神明の岩窟、「貸椀伝説」で有名な家具の岩窟(昭和24年小学校4年生の国語教科書に掲載)、縁結びが叶えられるという結びの岩窟、鏡の岩窟、巾着の岩窟などがあり、当社と縁の深い岩窟群で探勝の人が多くいらっしゃいます。これらの岩窟は海水によって土や岩が削られて出来た海蝕洞(シーケイブ)で、標高180mという高所に海洞が現状のまま残っているということは全国的に見ても類例が少ないとされています。

【景観】
山頂からは眼下に「阿波の松島」橘湾や紀伊水道、晴れていると遠く鳴門海峡、和歌山の景色が展望できます。特に橘湾の水平線から昇る初日の出は神々しく、幻想的です。
山麓から八合目まで上る津峯スカイラインでは、眼下に広がる景観だけでなく、春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉と美しい景色を楽しみながらのドライブは快適です。特に津峯神社は桜の名所としても知られており、時期になると多くの人出ににぎわいます。
西側山麓の石門公園は藤の名所として、整備された「陣ヶ丸遊歩道」では神明の窟など5つの岩窟、揺すると音の出る「揺るぎ岩」が見られます。
ご由緒
黄塵の巷を離れ、雲表遙かにそびゆる阿南霊峰の頂上に弥高く鎮まります、延喜式内社(賀志波比売神)津峯神社は、人皇第四十五代聖武天皇の御宇、神亀元年、神託によって國家の鎮護、民族長寿延命の守護神として賀志波比売大神を御本社に、開運招福、海上安全の守護神として恵比須大神、大國主大神を境内社に奉斎し、國主、領主の尊崇頗る篤く、殊に阿淡の藩主蜂須賀家歴代の家運長久を祈願せられ、爾来県内外の庶民開運招福、生命の守護神として、ことのほか信仰し、更に主神、賀志波比売大神は延命長寿を司り一日に一人の生命をお助け下さるとの御神徳、また恵比須大神は、福の神として阿波七福神めぐりの社寺に加わり、この霊域に参詣する全國各地の崇敬者が四季絶えることがない。室戸阿南海岸國定公園の当津峯山は本州の東南に屹立して衆山の崇とも言うべく、遠くは紀の和歌の浦、淡路、鳴門、近くは小松島、橘湾等、雲霞縹緲の間に展望することができ、俯瞰すれば紺碧の海面を、或いは飛鳥の如く、或いは漂葉の如く去来する機船、漁船の妙様筆紙に尽しがたく、海底の旭日、西山の夕陽、その景、阿波八景随一の名にはじず、陸前の松島に似て勝るとも劣らぬ絶景である。
赫々たる神徳、風光の美をかね実に天下の勝地であり、今や阪神、和歌山、香川、高知県をはじめ、全國各地に崇敬者を有し、篤信の徒、観光の客、この霊域に賽する者年間五十万人を超えている。
天正年間、阿土合戦の戦火に罹災するも藩政時代には國主蜂須賀阿波守の崇敬あつく、家老賀島家歴代の家例として正月三日諸臣を従え、参詣され、近くは大正九年五月二日蜂須賀正韶侯爵、昭和二年六月二日伏見宮博義王殿下がそれぞれ参拝せられ月桂樹の記念植樹をされている。
御祭神
賀志波比賣大神(かしはひめのおおかみ)
大山祗大神(相 殿)
ご利益
厄払い 病気平癒 交通安全 商売繁盛 家内安全
お守り・おみくじ
やっている
御朱印
やっている
供養・
お焚き上げ
やっている
祈願・お祓い
七五三 厄払い 安産祈願
各種初穂料
(ご祈祷料)
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