公式

病厄除守護神 廣田神社

ひろたじんじゃ
青森市長島2丁目13-5 JR新青森駅からバス 10分/JR青森駅から徒歩 15分
病厄除守護神 廣田神社の店舗画像1 病厄除守護神 廣田神社の店舗画像2 病厄除守護神 廣田神社の店舗画像3

青森開拓の一大恩人である進藤庄兵衛正次の神霊を祀り 一切の厄・病気・災難を祓い除ける全国唯一 病厄除守護の由緒ある神社です

基本情報

神社御名称
病厄除守護神 廣田神社
鎮座地
(住所)
〒030-0861
青森県青森市長島2丁目13-5
アクセス
JR新青森駅からバス 10分/JR青森駅から徒歩 15分
駐車場
あり (拝者専用4台 提携コインパーキング22台(有料))
電話番号
電話で予約問合わせ 017-776-7848
※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。
公式サイト
http://hirotajinja.or.jp/
受付時間
08:3016:30
定休日
毎週水曜 (祭典などにより休務日が変更する場合がございます。)
感染症対策
【新型コロナウィルスの対策について】
新型コロナウィルスの影響により当神社では以下の対策をしております。
ご協力、ご理解の程宜しくお願いします。
・拝殿及び会館、社務所等の一日に数度の換気
・各所消毒スプレーによる噴射
・賽銭箱上、授与所、御祈祷受付所に消毒スプレーの設置
・神職、巫女、職員の手洗いうがい並び検温
・神職、巫女、職員のマスク着用
・御祈祷ご予約数の制限
・御祈祷参列の隣との間隔空け
・御祈祷の際に羽織る小忌衣の着用中止
・神事等を含めた実施の中止、もしくは規模縮小

【新型コロナウィルス疫病退散病厄除祈祷】
廣田神社では一切の災い、厄、病などを祓い除ける全国唯一の病厄除守護神として、天明の大飢饉を無事治めた古事に習い、新型コロナウィルス疫病退散病厄除祈祷を終息するまで斎行することといたしました。

日時
3月2日~終息まで
毎朝8時30分斎行(希望により参列可能)
※毎週水曜日は休務日の為、参列はできません。(但し神事は執り行っています。)

新型コロナウィルス疫病退散病厄除祈祷神符
初穂料/無料

神社詳細情報

・廣田神社 病厄除の歴史
青森の歴史上最も悲惨といわれる天明四年(1784)の大飢饉で、多数の死者や疫病が蔓延した際、そのあまりの惨状に徳川将軍がそれをお聞きになり江戸幕府より疫病・厄災除けとして箱入札一体、白木造御祠入の御弓二張、御矢二具を、時の代官であった笹森権蔵・佐藤忠太夫の両名宛に送付をして、外ヶ浜の産土神に奉安して息災を祈れとの命令が下りました。そのため外ヶ浜の産土神であった当神社に奉祀して祈願したところ、しばらくして、ようやく病魔を退散し大飢饉の災難を祓い除かれました。以来、あらゆる災難・厄・病を祓い除く”病厄除”の守護神として広く全国より崇敬を集めるようになりました。

【五社参り】
廣田神社では境内に鎮座する五社を全てお参りするのが正式な参拝となります。
また、五社参りを二十日間続けることによって百度参りの大願成就。
二百日間で千度参りの千願成就、そして二千日間続けると、万度参りで満願成就となり、心の願いが御神意に叶い成就されるといわれています。

・金生稲荷神社(かねうみいなりじんじゃ)
社名である“金生”とは創建当時より青森経済の中心地に鎮座し、五穀豊穣・商業発展を常にお近くでお護りいただいたことから、いつしか稲荷さまの御神徳にあやかり“金を生み出す稲荷さま”ということで、このように呼ばれるようになりました。

・八大龍神宮(はちだいりゅうじんぐう)
現在、鎮座する場所にある大小二つの滝はそれぞれ、雄瀧“龍神の瀧”、雌瀧“護神の瀧”として神社より名前を授けました。古くからこの神池の地下水は黒く、その色から“ヒロタの龍神さまさいけば悩みを吸い取られるで”といわれています。

・乃木神社(のぎじんじゃ)
乃木将軍はその生涯より文武両道の神様と伝えられ学業や勝負事の御神徳があるとされています。

・二十三夜大神(にじゅうさんやおおかみ)
月待ち信仰に由来するもので月をご神体としています。近年まで当社では二十三夜講が組織され、月との関係が深いといわれる女性だけで集まり、二十三夜を拝みながら飲食を交わし信仰を深めていました。そのため安産や子授けなどの御神徳があるとされています。
ご由緒
往古一条天皇の御代、長徳年間(996年)に左近衛中将より陸奥守に任ぜられた藤原実方朝臣(ふじわらさねかたあそん)が蝦夷鎮撫のため、外ヶ浜貝森村(現在の青森市)に「夷之社(えびすのやしろ)」を創建して陸奥国長久の平安を祈願したのに発祥します。そのため、御祭神も神功皇后が新羅御討伐の際に、皇軍を擁護したまわった天照大御神の荒御魂を主祭神として、これに国土経営の神様である、大国主命、事代主神並びに蛭子命を相殿したことは実方公の深慮から出たもので、後世その功績を思い、永くその英霊を慰めるべく一面和歌の神として廣田神社に配祀をしました。したがって公私の崇敬篤く、寛永二年(1625)津軽二代藩主信牧(のぶひら)公が青森町を開設する際には開港奉行であった森山弥七郎(もりやまやしちろう)に命じて、青森湊鎮護のために青森の産土神(守り神)として町の中心に遷座(せんざ)させました。
また、外ヶ浜総鎮守城とも称される青森御仮屋(おかりや)の(後の青森県庁)二代目城代(じょうだい)であり、弘前藩の家老でもあった進藤庄兵衛正次に指揮をさせて青森の開拓・発展を推し進めました。その結果、市場を開き、都市整備・開墾を行うなど数々の功業を重ねて現在の青森商業発展の礎を築きました。その偉業を称え、青森の人々は開拓の一大恩人として、庄兵衛が深く崇敬をしていた廣田神社へ“青森守護神”として配祀をしました。
また、藩公が青森に来られた際には親しく参拝され、天保五年(1834)には御紋章入りの幔幕(まんまく)を奉納の上、本殿、鳥居、神橋などの再建を仰せつかりました。しかし昭和20年(1945)の青森大空襲により御社殿をはじめ数多ある社宝をが無残にも灰燼(かいじん)に帰しましたが、昭和47年(1972)に氏子崇敬者の篤い敬神の心によって現在の御社殿を再建しました。
こうして青森の歴史の変遷と共に幾度か鎮座(ちんざ)する場所が変わりながらも、平成八年には御鎮座一千年記念大祭を盛大に斎行し現在にいたります。
御祭神
主祭神 天照大御神 荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)

・御神徳 万物成就 厄災難除
八百万の神々の中で最高至上神とされ、皇室の御祖神(みおやのかみ)でもあり、日本国民の総御祖神(そうみおやのかみ)でもあります。また、荒御魂とは荒々しい側面をもった魂のことであり、それゆえに万物の願いに通じる中にも、特に厄除けや災難など内外に起こる様々なものを祓い除ける御神徳があるとされています。

・相殿神 大国主命(おおくにぬしのみこと)
御神徳 縁結び 病気平癒

・事代主神(ことしろぬしのかみ)
御神徳 大漁満足 海難防止

・蛭子命(ひるこのみこと・えびす)
御神徳 商売繁盛 開運招福

・配祀神
外ヶ浜経営の一大元勲たる藤原実方朝臣の神霊並びに青森の建設と発展に絶大なる貢献を致された青森開拓の一大恩人である青森城代二代目 進藤庄兵衛正次の神霊を祀る唯一の由緒深き神社です。
創建
長徳年間(996年)
ご利益
子授安産 厄払い 金運 健康長寿 病気平癒 交通安全 勝負運 商売繁盛 五穀豊穣 渡航安全
崇敬会
廣田神社敬神会
お守り・おみくじ
やっている
御朱印
やっている
供養・
お焚き上げ
やっている
祈願・お祓い
七五三 成人式 厄払い 安産祈願 初宮詣 お宮参り 結婚式 年祝い・長寿祝い 出張祭典(地鎮祭他) 神葬祭 その他
各種初穂料
(ご祈祷料)
安産祈願: 10,000円 〜
七五三: 10,000円 〜
成人式: 10,000円 〜
厄払い: 10,000円 〜
【出張祭典】
・初穂料
小祈願 30,000円/大祈願 50,000円
お包みする熨斗袋(のしぶくろ)には「初穂料」「玉串料」「御榊料」のいずれかをお書きください。
神事当日にお預かりします。

・所要時間
神事50分~60分(出張祭典の場合は必ず神職と荷物の送迎をお願いしております。)
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