公式

取手総鎮守 八坂神社

とりでそうちんじゅ やさかじんじゃ
取手市東1-2-9 JR常磐線【取手駅】下車、東口より徒歩12分。
取手総鎮守 八坂神社の店舗画像1 取手総鎮守 八坂神社の店舗画像2 取手総鎮守 八坂神社の店舗画像3

茨城の取手に鎮座する八坂神社。雄大な利根川を背に建ち、創建当時より厄除け・除災招福の信仰がございます。

基本情報

神社御名称
取手総鎮守 八坂神社
鎮座地
(住所)
〒302-0005
茨城県取手市東1-2-9
アクセス
JR常磐線【取手駅】下車、東口より徒歩12分。
駐車場
あり (境内10台(場合により臨時駐車場あり))
電話番号
電話で予約問合わせ 0297-72-1997
※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。
公式サイト
https://toride-yasaka.or.jp/
開門時間
08:00〜17:00
受付時間
09:0016:30
定休日
年中無休
感染症対策
※令和5年10月現在

1、消毒液の設置。

2、御朱印帳への直接の浄書中止。御朱印帳に「張るもの」(書置き)にての対応となります。

神社詳細情報

市指定文化財 八坂神社(本殿・拝殿)
ご由緒
八坂神社は、旧取手市内に於ける、上町、仲町、片町の鎮守であり、三ヶ町の「産土神(うぶすながみ)」として「牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)」として敬称親しまれてきました。
創建は寛永3年(1626)、御祭神は素盞嗚命(スサノオノミコト)をお祀りいたしております。

夏の例大祭(祇園祭)は8月1日2日3日の3ヶ日に斎行されます。
関東三大御神輿と呼ばれる重さ凡そ300貫(約1トン)の勇壮な大御神輿の渡御が行われます。
御神輿は文政9年(1829)の作、作者は不明ですが、屋根の軒が中心から扇状に広がる扇垂木といった美しい曲線の意匠が施されています。
御祭神
・素盞嗚命
素盞鳴命は、天照大神(アマテラスオオミカミ)の弟君とされる神で勇猛の聞こえ高く、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治して得た神剣・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のちの草薙神剣を天照大神に献上致しました。
『邪』を裂き『魔』を祓う強い力を持つ『スサノオノミコト』をおまつりすることから、厄除け・除災招福に御神徳があるとされています。
創建
寛永3年(1626)
ご利益
子授安産 厄払い 病気平癒 交通安全 勝負運 商売繁盛 家内安全 その他
お守り・おみくじ
やっている
御朱印
やっている
供養・
お焚き上げ
やっている
祈願・お祓い
七五三 厄払い 安産祈願 初宮詣 健康・病気平癒 車・交通安全 出張祭典(地鎮祭他) 神葬祭 その他
各種初穂料
(ご祈祷料)
安産祈願: 5,000円 〜
七五三: 5,000円 〜
厄払い: 5,000円 〜
初宮詣:10000円
出張祭典:30000円~
その他御祈祷承ります。(初誕生祭・除災招福・家内安全など)
詳しくはお問い合わせください。
文化財・
宝物など
八坂神社の彫刻

八坂神社はその本殿・拝殿に施された精緻な透かし彫りの彫刻などにより、取手市の指定文化財として登録されております。その見事さは、ご覧になるために遠方よりはるばる参拝に来られる方が多数いらっしゃる程です。透かし彫りは特に技術の必要とされる彫刻の方法であり、その見事な作品は実際に目の前でご覧になれば皆様もきっと驚かれることでしょう。

拝殿は、天保3年(1832)壬辰6月吉日の建立で、拝殿の廻り廊下の角金具にはっきりと刻まれています。6月吉日と完成の日付があるのは当時の例大祭は6月であったため、大祭に間に合うように完成を急いだであろうことが想像できます。

現在の本殿(取手市指定有形文化財)は明治36年(1903)に再建されたもので一間社流造、建物全体に精巧な彫刻が施されています。この彫刻は明治39年(1906)に建てられ、後藤縫殿之助(ごとうぬいのすけ)・保之助(やのすけ、後藤縫殿之助の二男)親子の作の刻明がありますが、縫殿之助は明治34年(1901)になくなっており、保之助は兄の後藤桂林(ごとうけいりん)を頼り、寺田松五郎(てらだまつごろう)、高石伊八郎(たけしいはちろう)らと共に完成させました。向拝の龍の彫刻の裏には「寺田松五郎」、本殿仮壁には「後藤桂林」の名が刻まれています。
この本殿は、明治期にできたとは思われぬほど古格の高い立派な建築物です。
本殿の壁面には神功皇后の三韓征伐、天岩戸、日本武尊蝦夷征伐を描いた彫刻が施されています。
バリアフリー
設備
手すり
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