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岩代国一之宮・会津総鎮守 伊佐須美神社
いさすみじんじゃ
大沼郡会津美里町宮林甲4377 JR磐越西線 会津若松駅下車若松→駅前バスターミナル 永井野行バス利用→横町バス停まで(約40分) 徒歩3分
岩代国一之宮・会津総鎮守 伊佐須美神社
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基本情報
神社御名称 | 岩代国一之宮・会津総鎮守 伊佐須美神社 |
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鎮座地 (住所) | 〒969-6263 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377 |
アクセス | JR磐越西線 会津若松駅下車若松→駅前バスターミナル 永井野行バス利用→横町バス停まで(約40分) 徒歩3分 |
駐車場 | あり (【自家用車】120台 【大型バス】5台) |
電話番号 | 電話で予約問合わせ 0242-54-5050 ※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。 |
公式サイト | http://isasumi.or.jp/ |
受付時間 | 09:00 〜 15:00 |
定休日 | 年中無休 |
感染症対策 | 【新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策ご協力のお願い】 今般の新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、当社においても下記のとおり対応をいたします。現在の段階において参拝を停止すことはありませんが、氏子崇敬者および参詣者各位におかれましては、下記の拡大防止策にご理解とご協力をお願いいたします。 『参拝について』 1. 参拝の際は、原則としてマスクの着用をお願いします。 2. 手水舎の柄杓を撤去しておりますので、滝口の流水をご使用ください。 3. 御本社および境内末社の鈴緒は、ご使用できません。 4. 神事が行われる時間帯、参入を停止する場合があります。 『御祈祷について』 5. 昇殿人数を制限します。原則としてご本人のみの昇殿とし、受付順に一組ごとまたは少人数ごとのご案内とします。 ※初宮詣や七五三詣等の場合は、祝子の両親と兄弟のみとさせていただきます。 ※未成年者の場合は、保護者の方に同伴していただきます。 ※その他のご家族やお付添人の方は、拝殿前にてご参観可能です。 6. マスクの着用・手指の消毒をしない方の参列は受付できません。 ※くしゃみや咳エチケットには、充分にお気を付けください。 7. 玉串による接触を避けるため、斎主(神職)による玉串拝礼に合わせてご拝礼いただきます。 8. 参列者への格衣(小忌衣)着用はいたしません。 9. 遠方でお越しになれない方等、郵送による御祈祷を受け付けます。 『御朱印・授与品等について』 10. お手持ちの御朱印帳には記帳せず、御朱印紙(書き置き)のみの対応とします。 ※特例措置につき、通常は行っておりませんのでご注意ください。 11. 御神札(おふだ)や御守等の授与品は、係員がお取りします。 12. 神社職員の参拝者への応対にあたり、マスク・手袋等を着用します。 13. 遠方でお越しになれない方等、御神札・御守の郵送による授与を受け付けます。 『恒例祭典について』 14. 恒例祭典の執行は、原則として神社役員・総代、関係者のみとし、直接通知します。 15. 大祓や古神札焼納祭、除夜祭については、主に庭上にて執行するため、参列者へのマスク着用や手指の消毒等を徹底したうえで斎行します。 『宝物殿について』 16. 当分の期間 事前予約制とし、1時間に1組のご案内とします。 ●政府・自治体および神社本庁による要請等により、予告なく対応を変更する場合がありますのでご諒承ください。 ●その他、神社より指示がある場合は従うよう重ねてご理解とご協力をお願いします。 |
神社詳細情報
・御神徳 崇神天皇の御代、諸国鎮撫を終えて天下泰平、人民富み栄えた時と同じくして奉斎された当社は、創始以来、第一に国家鎮護神としての御神格を有しております。 御祭神である伊弉諾尊・伊弉冉尊は、初めて夫婦の道を開かれ親子、兄弟、朋友、社会の基を為し、私たちが生活するこの大地をはじめ森羅万象の神々を生み給い、世の自然と秩序を整えられました。 また、四道将軍のうちのお二方である大毘古命・建沼河別命父子は諸国鎮撫の為、服さない者等に対して和平の言葉を向け、時に戦いながらそれぞれ北陸道と東海道をお進みになられ、諸国を平定すると共に開拓発展にも尽くされてきたことでしょう。 伊佐須美大神様は、常に世の人々を幸福に導き守護され給い、会津地域はもとより全国の崇敬者へ広大無辺なる御神徳をお授けになられます。特に夫婦円満や様々な縁結び、あらゆる殖産興業や土木建築、交通運輸に御利益があるとされ、また八方除東北総鎮護として、日常生活に関わる方除けの御神徳をも戴いております。 【神木「薄墨桜」(学名:アイヅウスズミ)】 神門を入った内庭に高さ三丈余で、枝が四方に広がった桜の大樹があり、ご遷座以来の御神木とされ、また会津五桜の第一にも数えられています。 薄墨色を含んだ白色で、終わり近くなると中心から紅色になり独特の香りを漂わせます。 最後の会津藩主、松平容保公の歌「世の人の心や深く、染めぬらん うすずみ桜 あかぬ色香に」の碑が薄墨桜のそばにあります。 【伊佐須美天神「菅原神社」】 主は天満宮の天神様である菅原道真公(知恵・学問の神様)が祀られ、毎年受験シーズンには多くの参拝者が県内外から祈願に訪れる霊験あらたかな神社です。 神社前には知恵・学問の神様菅原道真公の御使とされる神牛が鎮座しています。この神牛の由来として、これを三回なで祈願すると願い事が叶うとされ、なで牛とも言われています。 | |
ご由緒 社伝によると、凡そ二千有余年前第10代崇神天皇10年に諸国鎮撫の為に遣わされた大毘古命とその子 建沼河別命が会津にて行き逢い、天津嶽(現・新潟県境の御神楽嶽)において伊弉諾尊と伊弉冉尊の祭祀の礼典を挙げ、国家鎮護の神として奉斎した事に始まると伝えられます。我が国最古の歴史書とされる『古事記』には「大毘古命は先の命のまにまに、高志国に罷り行きき。ここに東の方より遣はさえし建沼河別、その父大毘古と共に相津に往き遇ひき。かれ、そこを相津と謂ふ。ここを以ちて各遣はさえし国の政を和平して覆奏しき。ここに天の下太平けく、人民富み栄えき。」とあり、“会津”地名発祥の由来と創始を共にしております。 その後、博士山、波佐間山(現・明神嶽)と会津の山々を巡り、第29代欽明天皇13年(552)に高田南原(現・境内高天原)に遷られ、同21年(560)現在の宮地に鎮座されました。以来千四百有余年、大毘古命、建沼河別命 父子も合祀し、四柱の大神を伊佐須美大神と称え奉りお祀り申し上げております。 創始以来、古代北限の地に奉斎され悠久の歴史を培ってきた当社は、鎮護神として朝野の崇敬篤く、様々な社格や神階の奉授がなされました。 『貞観格式』において“正一位”の神階奉授の記録があり、『延喜式「神名帳」』には朝廷の名神祭に与る“名神大社”に列せられました。朝廷を含めて地方では“奥州二宮”と称えられ、開拓や東征が進むにつれ変遷があったとされる一宮に対して、古来揺るぎ無い不動の崇敬を得ておりました。寛政11年には、第119代光格天皇より大神宮号宣下を受け“伊佐須美大神宮”と号し、現在でも扁額や御神札に名残を留めております。 また、会津文化の生みの祖神でもある当社は“会津総鎮守”とも称され、会津蘆名家や会津藩祖保科正之公をはじめ御歴代藩侯には殊の外篤い信仰を寄せられ、社殿の修改築や社領、宝物等数々の寄進が多くなされました。 降って明治維新以降戦前に至るまでは、“国幣中社”として官祭に与り、戦後は神社本庁の別表神社に列せられております。現在では、当地方の古大社として“岩代国一之宮”として、全国より多くの巡拝者が参拝に訪れております。 | |
御祭神 | ・伊弉諾尊 ・伊弉冉尊 ・大毘古命 ・建沼河別命 |
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創建 | 崇神天皇10年(創祀) 欽明天皇13年(創建) |
ご利益 | 子授安産 恋愛成就・縁結び 金運 健康長寿 病気平癒 交通安全 心願成就 勝負運 商売繁盛 五穀豊穣 芸能上達 家内安全 学業成就 渡航安全 諸願成就 その他 |
お守り・おみくじ | やっている |
御朱印 | やっている |
供養・ お焚き上げ | やっている |
祈願・お祓い | 七五三 成人式 厄払い 安産祈願 初宮詣 お宮参り 結婚式 年祝い・長寿祝い 出張祭典(地鎮祭他) 神葬祭 その他 |
各種初穂料 (ご祈祷料) | 安産祈願: 10,000円 〜 七五三: 10,000円 〜 成人式: 10,000円 〜 厄払い: 10,000円 〜 七五三祈祷 ※ご兄弟(姉妹)一緒にお受けになる場合は、2人目以降5,000円よりお納めいただきます。 【諸祈願】 大剣祓 10,000円より 祈願内容によって異なります 【出張祭典】 初穂料 30,000円より 神饌(お供え物)等の準備、神職の送迎をお願いします。 【命名】 初穂料 10,000円より 新生児の命名をはじめ、芸名など職業上用いる名前や社名・団体名の命名を行い、「命名書」を授与いたします。 【結婚式】 神代の昔、はじめて夫婦の契りを交わした伊弉諾尊と伊弉冉尊。 険しき平定の道程の最中、再会を果たした大毘古命と建沼河別命 父子。 出会いと結びの神々の大前で、お二人の新しい門出を祝福いたします。 初穂料 56,000円(御社殿造営心願成就を含む)より |
併設する施設 | 宝物殿 開館時間:9:00~16:00 拝 観 料:大人300円、18歳以下150円、団体20名以上1割引 |
文化財・ 宝物など | 御田植祭(国重文) 朱漆金銅装神輿(国重文) 木造狛犬一対(県重文) 飛龍の藤(県天然記念物) その他、会津藩歴代藩侯に係る社宝 |
バリアフリー 設備 | 多機能トイレ |
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