公式

御館山稲荷神社

みたちやまなりじんじゃ
諫早市永昌町42-13 山道入口がわかりにくく、車のナビを設定すると麓の社務所に案内されますので、御注意下さい。■スマートフォンのgoogle mapアプリであれば、御館山稲荷神社で設定頂ければ大丈夫です。■車のナビをお使いの場合は、諫早市永昌町42-24を設定頂ければ山道入口に着きますので、そのまま山道をお進み下さい
御館山稲荷神社の店舗画像1 御館山稲荷神社の店舗画像2 御館山稲荷神社の店舗画像3

祈りと自然が交錯する場所

基本情報

神社御名称
御館山稲荷神社
鎮座地
(住所)
〒854-0072
長崎県諫早市永昌町42-13
アクセス
山道入口がわかりにくく、車のナビを設定すると麓の社務所に案内されますので、御注意下さい。■スマートフォンのgoogle mapアプリであれば、御館山稲荷神社で設定頂ければ大丈夫です。■車のナビをお使いの場合は、諫早市永昌町42-24を設定頂ければ山道入口に着きますので、そのまま山道をお進み下さい
駐車場
あり
電話番号
電話で予約問合わせ 0957-26-1230
※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。
公式サイト
https://mitachiyama.jp/
受付時間
09:0017:00

神社詳細情報

およそ千三百年余り前・・・
行基菩薩により霊山 五智光山として開基され平安末期には源(鎮西八郎)為朝が館を築いたことから御館山と呼ばれるようになった。
時には、諫早領返地の象徴として・・・
時には稲荷信仰の聖地として・・・
民衆の祈りが捧げられるここは、祈りと自然が交錯する場所

【神前結婚式】
神殿にて行われる、日本古来の伝統的な挙式形式「神前式」
その起源は、明治三十三年に行われた大正天皇のご成婚の慶事です。ご両家の親族同士が結びつくという考え方のもと、伝統的な儀式を行い神々にふたりの結婚を報告しましょう。白無垢や黒引き振袖を身にまとい雅楽の音色が響く、厳かで格式高い雰囲気の中で執り行う神前式は二人のきずなをより強く結びつけることが出来るでしょう。

『神前結婚式とは』
婚式は、数ある人生儀礼の中で最も晴れやかな一生に一度の大切な儀式です。
多くの男女の中から二人が結ばれた神様のご配慮に感謝すると共に、平和な家庭を築き子孫の繁栄を計って行くことを神前にお誓い申し上げるものです。
日本の神話の中で、性別を持って生まれた『いざなぎのみこと』という男神と『いざなみのみこと』という女神が天の御柱を巡って結ばれ、この日本に多くの神々をお生みになり、日本という国が始まりました。
いざなぎの命といざなみの命の二人の神様のように、深く結ばれ、また新たな命を生み、育み、次世代へ受け継がれていく、結婚式にはそんな願いが込められています。
ご由緒
「日に一度御館の山に祈るこそ二十の吾の日課にてありき」と郷土の詩人伊東静雄に詠まれた当神社は、県央諫早、宇都の霊場に鎮座する。

御館山は、一千三百余年昔の大宝年間(西暦七〇一~七〇三年)に、行基菩薩が九州巡行の折、五智光山として開基された。平安末期、鎮西八郎為朝が館を築き武術を練ったことから、御館山と呼ばれるようになったと伝えられている。

山頂には元禄五(一六九二)年 五智光山 四面上宮、宝暦元(一七五一)年 豊前英彦山の豊前坊が鎮座されている。また山中には霊塚が多数散在し、稲荷信仰の霊地として「幸恵美山―こうえみさん」と民衆の崇拝で賑わってきた。

寛延三(一七五〇)年、諫早藩主八代・茂行公の代、親藩鍋島家との間に百姓一揆(諫早一揆)が起こり、所領召し上げによって民衆は困窮を極め、各地の神社に返地の祈願が行われた。その折、佐賀綾部八幡の御神託により、京都伏見稲荷を勧請し、上り地返還、諸願成就、領内安泰を祈願するため正林の大乗院に社殿を建立し祭祀された。
その後、明和四(一七六七)年、先に没収となった領地は全部返還されたが、これは稲荷神社の御加護によるものとして、この大神を篤く祀ることとなった。
明治五(一八七二)年、社寺分祀の令により、この稲荷社を御館山に移し、十五代・武春公の代に祭祀された藤の森稲荷神社と合祀した。以来、衣食住の祖神、生産豊饒・商売繁盛・家運長久・家内安全・除災招福・交通安全の守護神として現在に至っている。

また御館山稲荷神社の境内には、本殿以外にも『鎮西八郎為朝ゆかりの矢受け石』『四面上宮と船魂明神』『開運の神として知られる豊前坊』『奥殿』『狐の巣穴』など参拝場所が点在しています。

また春には満開の桜や桃、秋には境内から望む中秋の名月など四季折々の風情を感じることができます。
『酒は酒屋で 濃い茶は茶屋で 諫早名物 おこしにうなぎ お参りするなら 御館山稲荷へ』と親しまれた当神社のご利益を戴かれながら御館山が持つの清らかさと力を感じて見てください。
御祭神
宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
大宮売神(おおみやめのかみ)
創建
270年
ご利益
子授安産 健康長寿 病気平癒 心願成就 学業成就 その他
お守り・おみくじ
やっている
御朱印
やっている
供養・
お焚き上げ
やっていない
祈願・お祓い
七五三 厄払い 安産祈願 初宮詣 お宮参り 結婚式 年祝い・長寿祝い 健康・病気平癒 車・交通安全 その他
各種初穂料
(ご祈祷料)
続きを表示