公式

高知一ノ宮 土佐神社

とさじんじゃ
高知市一宮しなね2丁目16-1 JR土佐一宮駅から徒歩約15分
高知一ノ宮 土佐神社の店舗画像1 高知一ノ宮 土佐神社の店舗画像2 高知一ノ宮 土佐神社の店舗画像3

国の重要文化財 壮大な社 高知一ノ宮 土佐神社

基本情報

神社御名称
高知一ノ宮 土佐神社
鎮座地
(住所)
〒781-8131
高知県高知市一宮しなね2丁目16-1
アクセス
JR土佐一宮駅から徒歩約15分
駐車場
あり
電話番号
電話で予約問合わせ 088-845-1096
※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。
公式サイト
http://www.tosajinja.i-tosa.com/
受付時間
09:0016:00
感染症対策
当社では、皆様の安全のため下記のように対応しています。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

1,手水のひしゃくは撤去しておりますが、筒より流れ出る水をお使いください。
2,鈴緒は使用を中止しています。
3,参拝は通常通り可能です.
4,御祈願は午前9時より午後4時まで30分毎に行います。 できるだけ少人数でお願いします。
5,御朱印は通常通りと致します。

神社詳細情報

元亀元(1570)年長宗我部元親公の再建御建立の現社殿(国重文)は入母屋造りの前面に向拝を付けた本殿とその前方の十字形をなす幣殿、拝殿、左右の翼、拝の出からなります。十字形の屋根は交差した部分が重層切妻であり、他は単層切妻です。弊殿を頭とし、尾に相当する拝の出を長くした十字形で、本殿に向かってとんぼが飛び込む形にみたてたいわゆる入蜻蛉形式で、凱旋を報告する社という意味があると言われています。

・摂社-大国主神社 西御前社 事代主神社
本殿西に奉斎、御祭神は福徳円満の神として信仰されています。

・末社-厳島神社
鼓楼の東、放生池中央の島に奉斎し御祭神は、市寸嶋姫命・多紀理毘売命・多岐都比売命、諸病平癒、緑結の神として信仰されています。

『御神徳』
味鋤高彦根神は、大国主神の御子であらせられ、国土の開拓、農工商あらゆる産業の繁栄の神様であることが伝えられ、一言主神は、和合協調の神として一言で物事が解決されるという特殊な信仰のある神様です。これにより当社は、古くより南海の総鎮守として家内安全、農産繁栄、建設、政治などの神様とされ、さらに御功績により航海安全、交通安全、病気平癒の神様と称えられるなど、広く開運招福の御神徳があるとして、崇敬されています。
ご由緒
土佐神社の創祀については、明らかでありませんが、境内東北方の礫石と呼ばれる自然石を磐座として祭祀したものと考えられ、古代に遡ると言われています。延喜の制が布告された平安時代、醍醐天皇の御代には式内大社に列せられ都佐坐神社と称され、特に皇室の崇敬あつく勅使の参向もしばしばあり、朱雀天皇の御代天慶三(940)年には、神階を正一位に進ませられています。鎌倉時代初頭には神仏習合時代に入り、土佐国総鎮守一宮とされました。当社・神宮寺・善楽寺にて一宮を形成、土佐高賀茂大明神と称えられました。室町時代には、武門の崇敬あつく、正親天皇の御代元亀元(1570)年には、長宗我部元親が、本殿、幣殿、拝殿を再興、安土桃山時代後陽成天皇の御代慶長六(1601)年には、山内一豊封をこの地に享けると共に以前の社領を免許し、二代忠義に至って摂社、末社を始め、鳥居、楼門、鼓楼を増築して、土佐の国最上の祈願所としました。明治元年、神仏分離令により、永年続いた神仏習合時代が終わり、明治四年には土佐神社と改称、社格を国幣中社に列しました。戦後、昭和二十一(1946)年官国幣社の制度が廃止され、現在では神社本庁の別表神社とされています。
御祭神
・味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)
・一言主神(ひとことぬしのかみ)
『日本書紀』の天武天皇四(675)年三月二日の条に「土左大神、神刀一口を以て、天皇に進る」とあり、また朱鳥元(686)年の八月十三日の条に「秦忌寸石勝を遣わして、幣を土左大神に奉る」とあり、祭神は土左大神とされていますが、『土佐国風土記』逸文には「‥土左の高賀茂の大社あり、其の神のみ名を一言主尊と為す。其のみ祖は詳かならず。一説に日へらく、大穴六道尊のみ子、味鋤高彦根尊なりといへり。」とあり、祭神の変化がみられ、祭神を一言主尊と味鋤高彦根尊としています。この二柱の祭神は、古来より賀茂氏により大和葛城の里にて厚く仰ぎ祀られる神であり、大和の賀茂氏または、その同族が土佐の国造に任ぜられたことなどより、当地に祀られたものと伝えられています。
ご利益
恋愛成就・縁結び 金運 病気平癒 勝負運 商売繁盛 五穀豊穣 芸能上達
お守り・おみくじ
やっている
御朱印
やっている
供養・
お焚き上げ
やっていない
祈願・お祓い
七五三 厄払い 安産祈願 初宮詣 出張祭典(地鎮祭他)
各種初穂料
(ご祈祷料)
安産祈願: 5,000円 〜
七五三: 5,000円 〜
厄払い: 5,000円 〜
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