公式

宗教法人 鶴岡八幡宮

しゅうきょうほうじん つるがおかはちまんぐう
鎌倉市雪ノ下2-1-31 JR横須賀線 、JR湘南新宿ライン「JR鎌倉駅」東口から徒歩10分 / 江ノ島電鉄「江ノ電鎌倉駅」から徒歩10分
宗教法人 鶴岡八幡宮の店舗画像1 宗教法人 鶴岡八幡宮の店舗画像2 宗教法人 鶴岡八幡宮の店舗画像3

御鎮座八百年余、鎌倉と共に 武家社会が誕生した鎌倉時代。 かつて、鎌倉の地は国の中心でした。 その当時、「鎌倉の守り神」、「武士の守り神」として人々の精神のよりどころとなっていたのが鶴岡八幡宮です。この場所を起点に、鎌倉では今に残る多くの歴史や文化が生まれ、武士の都が栄えていきました。 鎌倉の文化の起点として、鎌倉と共に歩みを進めてまいります。

基本情報

神社御名称
宗教法人 鶴岡八幡宮
鎮座地
(住所)
〒248-8588
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
アクセス
JR横須賀線 、JR湘南新宿ライン「JR鎌倉駅」東口から徒歩10分 / 江ノ島電鉄「江ノ電鎌倉駅」から徒歩10分
駐車場
あり (駐車場有料(大型バスのご利用に限り、ホームページからのご予約を受け付けております))
電話番号
電話番号を表示 0467-22-0315
※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。
公式サイト
https://www.hachimangu.or.jp/
開門時間
06:00〜19:30 (10月~3月:6時~19時30分 4月~9月:5時~19時30分)
受付時間
08:3016:30
定休日
年中無休
感染症対策
①職員マスク着用
②飛沫防止フィルムの設置
③境内各所アルコール消毒の設置
④柄杓を使わない手水舎の設置

神社詳細情報

【武士の都・鎌倉の文化の起点】
鶴岡八幡宮は鎌倉幕府と共に始まり、今日まで、鎌倉の発展を見守り、支えてきました。
この場所から、多くの歴史の物語や、今に受け継がれる伝統文化が生まれました。
「武士の都・鎌倉の文化の起点」とも言える鶴岡八幡宮の由緒を通して、歴史や文化、鎌倉の地についてご案内いたします。

【東国社会の中心的存在へ】
源頼朝公は鶴岡八幡宮を篤く崇敬しておりました。
治承4年(1180年)、源頼朝公が初の武家政権である鎌倉幕府の拠点を鎌倉の地に構え、同年に先祖ゆかりの八幡宮を現在の場所に遷し祀ります。幕府、鎌倉、ひいては東国社会の守護神として篤い崇敬の誠を寄せたのです。
さらに、幕府の重要祭事として、放生会や流鏑馬、相撲、舞楽など今日に継承される祭事を境内でとり行いました。鶴岡八幡宮は東国社会の精神的中心、社会的中心だったのです。

【武運の神『八幡神』】
八幡神を祀る神社は、全国に4万社以上あると言われています。古くより源氏の氏神とされ、「武運の神」としても全国で信仰されました。
鶴岡八幡宮では、「応神天皇」、「比売神」、「神功皇后」の三柱の神様を御祭神としてお祀りしております。
応神天皇は第十五代の天皇であり、父は仲哀天皇、母は神功皇后となります。元明天皇の和同五年に現在の宇佐神宮にお祀りされ、その後清和天皇の御代に石清水八幡宮に勧請され、後白河法皇の御代建久二年に当宮にお祀りされました。造船を奨め、大陸の文化を盛んに取り入れるなどの功績があります。神功皇后は仲哀天皇の皇后であり、亡くなられた仲哀天皇のご遺志を継ぎ、熊襲征伐や三韓征伐を達成し、応神天皇が即位するまでの間、政事を執り行い聖母(しょうも)とも呼ばれています。

【国宝に因む「破魔矢」の発祥】
鶴岡八幡宮の初詣では、魔除けの縁起物「破魔矢」を手にした多くの参拝者を見かけます。授与される破魔矢は、源頼義が石清水八幡宮から勧請した際に賜った国宝「黒漆矢」に因んで作られたとされています。

【まちづくりの中心参道「若宮大路」】
由比ヶ浜海岸より八幡宮へ一直線に延びるおよそ2kmの参道・若宮大路。京都の朱雀大路になぞらえ、源頼朝公が鎌倉の街づくりの第一歩として、また、妻・北条政子の安産を祈願して、頼朝公自らの指揮のもと、御家人たちが土石を運んで築造したと伝えられている段葛が中央にあります。今でも多くの建物が立ち並ぶように、鎌倉の中心軸となり都市が発達していきました。

【鎌倉の移り変わり】
鎌倉幕府が終焉を迎えると鎌倉の地は活気を失います。しかし、武家政権発祥の地としての信仰は篤く、江戸時代には徳川家康が鶴岡八幡宮を中心に社寺の復興・保護に力を注いだことを機に、鎌倉の観光地化が進みます。明治・大正時代にかけては、川端康成や小林秀雄など鎌倉を好む作家が増え、「鎌倉文士」として多くの文化人が居住、滞在しました。
そして今日では、歴史を継承した街として年間を通じて国内外より多くの方が訪れます。
ご由緒
【鶴岡八幡宮の始まり】
始まりは、鎌倉幕府を築いた源頼朝の祖先、源頼義が、京都の石清水八幡宮を勧請(神様の御分霊を
他の地に遷し祀ること)したことです。頼義は石清水八幡宮を篤く信仰しており、源氏の氏神として八幡神を鎌倉の由比ヶ浜辺(現在の材木座)に祀りました。
その後、源頼朝公が現在の地にお遷しし、鶴岡八幡宮の基礎を造りました。
御祭神
本宮
・応神天皇
・比売神
・神功皇后

若宮
・仁徳天皇
・履中天皇
・仲媛命
・磐之媛命

白旗神社
・源頼朝公
・源実朝公
創建
治承4年(1180年)
ご利益
子授安産 恋愛成就・縁結び 厄払い 健康長寿 病気平癒 交通安全 心願成就 勝負運 商売繁盛 家内安全 学業成就
崇敬会
槐の会
お守り・おみくじ
やっている
御朱印
やっている
供養・
お焚き上げ
やっていない
祈願・お祓い
七五三 厄払い 安産祈願 初宮詣 お宮参り 結婚式 年祝い・長寿祝い 健康・病気平癒 車・交通安全 出張祭典(地鎮祭他) 神葬祭
各種初穂料
(ご祈祷料)
安産祈願: 10,000円 〜
厄払い: 10,000円 〜
『法人・10名以上の団体』
・多くのお札をご希望の方
必要事項をおまとめの上、ご連絡ください。

・御祈祷の種類
・法人名、御代表者、郵便番号、御住所、お電話番号
・初穂料
・お札に記入するお名前
・御参拝者数
・御参拝日時
・ご連絡先
併設する施設
・御谷休憩所
・柳原休憩所
・源氏池休憩所(現在は休業中)

・茶寮 風の杜
・ミュージアムカフェ&ショップ
文化財・
宝物など
『文化施設』
・鶴岡文庫
・宝物殿
・研修道場
・鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム
続きを表示