公式

久富稲荷神社

ひさとみいなり神社
世田谷区新町2丁目17番地1号 東急田園都市線 桜新町 徒歩8分
久富稲荷神社の店舗画像1 久富稲荷神社の店舗画像2 久富稲荷神社の店舗画像3

桜新町に鎮座 通称『久冨稲荷神社』

基本情報

神社御名称
久富稲荷神社
鎮座地
(住所)
〒154-0014
東京都世田谷区新町2丁目17番地1号
アクセス
東急田園都市線 桜新町 徒歩8分
駐車場
なし
電話番号
電話で予約問合わせ 03-3425-9871
※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。
公式サイト
http://www1.speednet.ne.jp/~hisatomiinari/

神社詳細情報

・ふくろう御守りの由来
昭和の中頃、当神社の境内にあった古木にふくろうが住み着いていたそうだ。
夜になると暗い境内にふくろうの声が聞こえ、姿を確認することは、なかなかできなかったという。
参拝の際にそのふくろうを見ると「願いがかなった!」という噂があった。
そんなお話しから、当神社では「ふくろう御守り」「ふくろう絵馬」の授与品をお作り致しました。

・稲荷神社とおキツネさん
いっぱんに「お稲荷さん」と言えばキツネをイメージされる方が多いようです。キツネはあくまで稲荷大神のお使いであって、神さまそのものではありません。稲荷大神にとってキツネは、熊野神社のカラスや八幡神社のハト、氏神さまの狛犬などと同じように「神使(かみのつかい)」「眷属(けんぞく)」などと呼ばれ、神さまのお使いをする霊獣です。
これは中世の時代に、人間が持っている様々な欲望を直接神さまに祈願するのは畏れ多いとして、特別に選ばれた動物を通してお願いすることが行われたことによるものです。
キツネがお使いとして選ばれたのは、稲荷大神が農業神であることと深く結びついています。民族学者の柳田邦男も指摘しているように、日本人には古くから神道の原形として「山の神、田の神」の信仰があります。これは春になると山の神が山から里へ降り、田の神となって稲の生育を守護し、収穫が終えた秋に山へ帰って、山の神となるという信仰です。
キツネも農事の始まる初午の頃から収穫の終わる秋まで人里に姿を見せていて、田の神が山へ帰られる頃に山へ戻ります。このように神道の原形である「田の神、山の神」と同じ時期に姿を見せるキツネの行動から、キツネが神使とされるようになりました。
このキツネが稲荷大神のご祭神と混同されるようになったのは、平安時代以降の神仏習合により、稲荷大神が仏教の守護神、茶枳尼天(だきにてん)の垂迹(すいじゃく)とされたからです。茶枳尼天はまたの名を白晨狐菩薩(びゃくしんこぼさつ)と言い、キツネの精とされました。このことから、いつの間にか一般民衆の間で、稲荷大神のご祭神とキツネが混同して理解されてしまったわけです。
また、稲荷大神のまたの名である御饌津神(みけつがみ)の「ミケツ」が混同されて、三狐神(みけつがみ)と記されたことも一因と考えられます。御饌津神とは文字通り「御(=尊称)饌(=食物)津(=の)神」で、食物を司る神を意味していて、キツネとは全く関係はありません。
稲荷大神の信仰の起源は古く、しかも、稲作文化を育ててきた日本人に最も親しみやすい神さまとして永く崇敬されてきただけに、途中にさまざまな迷信や俗信、誤解が生じたり、附会されたこともあったことと思われます。しかし、神社神道本来の心である「明き心」「清き心」「正しき心」「直き心」をもってご祭神、宇伽之御魂神のご神慮とご神徳を正しく理解して、信仰心を高め、より深い崇敬を捧げることがいっそう大切となります。
ご由緒
御鎮座は四百有余年。正確な資料は現存していないが、江戸中期に編まれた「新編武蔵国風土記稿」に”新町村五十戸の鎮守”と記された一説、参道の巨木(現在無し)の年輪から四百年以上は経っている事がわかる。
この地の五穀豊穣を祈念して稲荷神社を建立したと推察される。
現在のお社は、昭和四年一月に改築を企画され、氏子の方々より寄付の募集を行い約三ヶ年を掛け昭和六年十一月二十二日に遷座祭りが行われました。
その年の祭禮は、一週間に渡り執り行われ、今でも氏子の方々に語りぐさになっています。

当神社の大きな特徴として、長さ約250メートルの参道が名物としてあげられます。
例大祭には、たくさんの露店が軒を並べ祭りを賑やかに盛り上げます。
御祭神
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
大宮女命(おおみやめのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
創建
御鎮座
四百有余年
ご利益
恋愛成就・縁結び 金運 商売繁盛 五穀豊穣 渡航安全
ボーイスカウト
ガールスカウト
日本ボーイスカウト東京連盟
世田谷22団ホームページ
お守り・おみくじ
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やっている
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(ご祈祷料)
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