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七社神社
ななしゃじんじゃ
北区西ケ原2-11-1 ・東京メトロ 南北線「西ヶ原」駅 2番出口より徒歩2分/JR京浜東北線「上中里」駅「王子」駅より徒歩10分/都電荒川線「飛鳥山」駅より徒歩5分
西ヶ原・栄町の総鎮守七社神社は令和元年に御遷座百五十年を迎えました
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基本情報
神社御名称 | 七社神社 |
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鎮座地 (住所) | 〒114-0024 東京都北区西ケ原2-11-1 |
アクセス | ・東京メトロ 南北線「西ヶ原」駅 2番出口より徒歩2分/JR京浜東北線「上中里」駅「王子」駅より徒歩10分/都電荒川線「飛鳥山」駅より徒歩5分 |
駐車場 | あり (3台のみ) |
電話番号 | 電話で予約問合わせ 03-3910-1641 ※お問合わせの際はMy神社を見たとお伝えになるとスムーズです。 |
公式サイト | https://nanasha.jp/ |
受付時間 | 09:00 〜 16:30 |
感染症対策 | 【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について】 新型コロナウイルス感染症の拡大は未だ先の見えない状態が続いております。 御祈願(御祈祷)におきましても状況が落ち着くまでは、感染拡大防止のため一組ずつご奉仕させていただきます。 また、御祈願と御祈願の間は、空気交換や消毒のため少し時間を置かせていただきます。 なお、お越しの際はマスクの着用をお願いいたします。 発熱が認められる場合は昇殿をお控え頂き、代理の方が参列いただきますようお願いいたします。 神職もマスク着用でご奉仕させていただきます。 ご不便をおかけしますが、どうかご理解の上ご協力の程よろしくお願いいたします。 ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご連絡ください。 |
神社詳細情報
そして令和元年(二〇一九)には現在地に遷座して百五十年の節目を迎えました。 後世に残る事業として御遷座百五十年記念事業を実施し、氏子崇敬者の皆様の御奉賛により、お陰を持ちまして、旧一本杉神明宮玉垣修繕・澁澤栄一翁揮毫社額修繕・御遷座百年奉納吊り灯籠修繕・国旗掲揚塔新設・神社調度品を新調することが出来ました。 御理解・御奉賛賜り御芳志洵に忝なく厚く御礼申し上げます。令和元年9月7日には盛大に奉祝祭を奉仕し神楽殿では石見神楽を奉演出来ましたことは誠に御同慶の至りに存じます。 貴家御一統様の上に彌々御神護あらたかにて御生業の隆昌・御平安を御祈念申し上げます。 【渋沢栄一翁と七社神社】 ・七社神社の氏子であった渋沢栄一翁 明治十二年渋沢栄一翁は西ヶ原村内に飛鳥山邸(別荘)を構え、明治三十四年には飛鳥山邸を本邸とし七社神社の氏子となりました。 崇敬心も篤く大正九年には、渋沢栄一翁を筆頭とする諸氏の寄付により社務所が建築されました。 社務所は昭和四十二年に建て替えられましたが、本殿・拝殿の建築にも寄与された御心が伺われ、現在も渋沢栄一翁揮毫の社額・掛け軸を始め、古河家等諸氏の奉納品が神社に納められています。 | |
ご由緒 当神社は往昔の御創建ながら、寛成五年(1793)の火災により古文書、古記録等を焼失したため詳らかではありません。 しかし、翌年9月秋分の日に御社殿は再建され、故にこの日を当社の大祭日と定め、現在も賑やかなお祭りが執り行われています。当時は仏宝山無量寺の境内に祀られ、「江戸名所図会」には無量寺の高台(現・古河庭園内)に「七社(ななのやしろ)」として描かれています。明治時代になり、元年(1868)に神仏分離が行われ翌2年に一本杉神明宮の社地に遷座され、西ヶ原村の総鎮守として奉祀されるに至りました。 また、「新編武蔵風土記稿」には、「西ヶ原村七所明神社、村の鎮守とす紀伊国高野山四社明神をおうつし祀り、伊勢・春日・八幡の三座を合祀す故に七所明神と号す。末社に天神・稲荷あり云々」と記されています。 さらに、この境内から隣地にかけての一郭は「七社神社裏貝塚」として知られ、縄文土器・弥生土器・土師器(はじき)等が発見され古代人の生活の場であった事がうかがわれます。現在でも、西ヶ原・栄町の総鎮守として篤い崇敬を集めています。 | |
御祭神 | ●伊邪那岐命(イザナギノミコト) 神代七代の最後に生まれた男神で、天の御柱を周り伊邪那美命と結婚し、国生みを成し遂げ、多くの神々を生み出した天津神。 ●伊邪那美命(イザナミノミコト) 神代七代の最後に生まれた女神で、天の御柱を周り伊邪那岐命と結婚し、国生みを成し遂げ、多くの神々を生み出した天津神。 ●天児屋根命(アメノコヤネノミコト) 天照大神が天の石屋に閉じこもった際「祝詞(のりと)」を奏上した神で、中臣の祖神として信仰され、祝詞の神とも言われている。また天孫降臨の際には邇々芸命(ニニギノミコト)の従者として共に降臨した。 ●伊斯許理度賣命(イシコリドメノミコト) 天照大神が天の石屋に閉じこもった際「八咫鏡」を鋳造した、鏡作りの祖神。また天孫降臨の際には邇々芸命(ニニギノミコト)の従者として共に降臨した。 ●市寸島比賣命(イチキシマヒメノミコト) 天照大御神と須佐之男命の誓約(うけひ)の際、成った宗像三女神の一柱の神。航海の守護神・水の神。 ●仲哀天皇(チュウアイテンノウ)ー帯中日子命(タラシナカツヒコノミコト)ー 第十四代天皇。倭建命(ヤマトタケルノミコト)の子、応神天皇の親。 ●応神天皇(オウジンテンノウ)ー品陀別命(ホムダワケノミコト)ー 第十五代天皇。母は神功皇后。八幡信仰の祖。厄除け・成功勝利の神徳。 |
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ご利益 | 子授安産 病気平癒 交通安全 勝負運 五穀豊穣 |
お守り・おみくじ | やっている |
御朱印 | やっている |
供養・ お焚き上げ | やっている |
祈願・お祓い | 七五三 成人式 厄払い 安産祈願 お宮参り 出張祭典(地鎮祭他) |
各種初穂料 (ご祈祷料) | 安産祈願: 5,000円 〜 七五三: 5,000円 〜 |
併設する施設 | ・渋沢史料館 七社神社から徒歩3分。渋沢栄一翁の生涯と実績に関する資料を展示している渋沢史料館があります。旧渋沢邸後に建てられ、渋沢栄一翁の活動を広く紹介しています。 【渋沢史料館】 東京都北区西ケ原2-16-1 |
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